壁の塗替えRepaint
あなたのご自宅で、最近こんなことが気になったりお悩みではないですか?
- ・意匠性にこだわった高意匠性のある、高級感が感じられる家に住みたい
- ・せっかくの外観が単色の塗り替えでは台無しになってしまうのではないだろうか
- ・サイディングの劣化が激しいため、クリヤー塗装ではきれいにできないと言われてしまった
- ・新築時のようにきれいにしたいけれど、貼り替えの場合コストが高すぎるので厳しい
- ・せっかく塗装するのだから、どうせなら長期間きれいに保ちたいと思っている
新築時の外観が甦る、「WB(ウォールバリア)多彩仕上工法」をご存知ですか?
お気に入りのご自宅。そろそろ塗替えの時期となったけれど、クリヤー塗装をするには劣化が進みすぎた箇所があると言われてしまった方や、単に塗装するだけでは物足りない方へ。WB多彩仕上工法はいかがでしょうか?
当社は「WB多彩仕上工法」の認定施工店です
WB多彩仕上工法は、株式会社スズカファイン社の開発による、専用の技術による多層構造の塗膜の実現と、特殊クリヤーの絶妙な風合いによって、これまで塗り替えでは表現することができなかった、高級感あふれる上質な仕上げを実現する、認められた会社のみが行える責任施工となっております。
施工にはスズカファイン株式会社の指導、講習を受けて正しい施工方法と技術の取得を認められた会社しか行うことはできない特別な工法となっております。
当社は認定施工店となっており、WB多彩仕上工法を施工することが可能です。
ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせください。
塗膜の紫外線による劣化メカニズム
そもそもどうして塗膜の劣化は起こってしまうのでしょうか?それは日光にある紫外線が深く関係しています。
- 紫外線の作用
- 太陽の光には、目に見える光(可視光)と目に見えない光(赤外線・紫外線)があります。紫外線は波長100~400nmの領域を指し、有機樹脂の主鎖や側鎖を切断します。このため、有機樹脂が低分子化し、塗膜の劣化が進行します。
- 紫外線による有機樹脂の直接分解
- 紫外線により有機樹脂が分解し、エネルギーの高い不安定な『ラジカル分子』を発生します。『ラジカル分子』は、次々と樹脂分解の連鎖反応を起こし、塗膜を劣化させます。
- 酸化チタンによる有機樹脂の間接分解
- 塗料の白色顔料として使用される酸化チタンは、紫外線により活性化され、光触媒効果により水から『OHラジカル』を発生させます。『OHラジカル』は、有機樹脂を強力に分解する作用があり、塗膜を劣化させます。
こういった紫外線が原因で、塗膜の劣化は進行します。
これは地球に太陽から日光が降り注ぐ以上避けることはできません。
WB多彩仕上工法の耐久設計 ~複合する機能の相乗効果で高い耐久性を実現~
意匠性に富んだ素材により、2色仕上げや、アクセント色を1色増やした3色仕上げなどで、個性的で上品な仕上がりを演出することが可能です。
WBアートFクリヤー、WBアートSiクリヤー
塗膜の劣化要因である「ラジカル」を補足する光安定剤は、樹脂の直接分解によって発生する「ラジカル」や、水の分解によって発生する「・OH ラジカル」を安定化させます。紫外線吸収剤の配合により、紫外線を無害な熱や赤外線へ変換し、塗膜内部への紫外線の透過を防ぎ、着色層を保護します。
液自己架橋システムにより、強靭で緻密なクリヤー塗膜を形成することで、『OHラジカル』の発生源である水の浸入を遮断し、着色層を保護します。
WBアートF、WBアートSi
WBアートFは反応硬化形ふっ素樹脂、WBアートSiは反応硬化形アクリルシリコン樹脂を使用しており、さらに光安定剤を配合することで優れた耐候性を発揮します。
白色顔料に高密度シェル構造の活性制御形高耐候性酸化チタンを使用し、有機樹脂の劣化要因である『ラジカル』の発生をハイレベルで抑制します。
WBアート下塗りシリーズ
さまざまな用途に対応して開発した各種下塗りは、劣化した既存塗膜への浸透や、補強効果、付着性に優れ、さらに中塗り層と強固に密着することで、優れた付着性を発揮します。